2009年07月22日

にゃんごろうさん、捨てられる

猫の飼い方を知らなかった、くりにゃー、にゃんごろうさんを物置に住まわせて、日中は家の中、外出は好きに出来るようにとドアは開けて、暮らしていました。
だから、猫トイレなんて用意していなかったの。
ねこさんがどこでトイレしてるかについては無頓着でした。

どうやら、にゃんごろうさんたちは、向かいの家庭菜園でトイレしていたようです。
そこの家庭菜園の持ち主から父上にクレームが入りました。
しばらくは無視していたのだそうだけれど、無視できなくなっちゃって、にゃんごろうさん一家、父上の車に押し込まれて、札幌から 40km 離れた、石狩月形駅前に捨てられてしまったのにゃ!
くすん。
父上に文句言ったけれども、仕方ないことだと一蹴されたにゃ。

にゃんごろうさん、ぶちたろうさん、とらじろうさん、いなくなっちゃった。
まだ雪の多い、2月のことでした。
くりにゃー、にゃんごろうさんたちを追って、汽車で月形まで行って、駅前を探したのだけれど、猫さん達の姿はなく。
にゃんごろうさんと、お別れになってしまいました。

それから3ヶ月。
にゃんごろうさんを失った痛手から回復しつつあるくりにゃーの目の前に、トラ猫の若猫とトラ猫の2猫が現れました。
もしや、にゃんごろうさん?
にゃんごろう、と呼ぶと、寄ってきました。とらじろうのほうは、ちょっと距離をおいています。あー、にゃんごろうさんだ!
なんと、40kmの距離を歩いて、うちに帰って来たのでした。ぶちたろうさんは、いなくなってしまったけれど。
にゃんごろうさん、うちに帰って来たー。
だっこして、なでなでして、うちに入れて上げようとしたのですが、にゃんごろうさん、家に入ってくれませんでした。
すっかりノラが身についちゃったのか、うちに挨拶に来て、そのままぷいっといなくなってしまいました。
でも、ちゃんとうちに帰って来てくれたんだなー。

今度から、ねこさんを飼うときは、ちゃんと家の中でトイレするようにして、お外に迷惑をかけないようにしようと思います。
今は昔の物語。

posted by くりにゃー at 17:47| Comment(4) | TrackBack(0) | 猫とか生き物

2009年07月21日

母猫にゃんごろうさん

Nyangoroo_trim いつも通り、にゃんごろうさんをおうちの2階に上げて、一緒に遊んでました。
で、にゃんごろうさんをそのままにして、1階でくつろいでおりました。
2階に戻ると、いつもの、にゃあ、ではない、みー、という聞いたことのない声が。
姉上呼んで、にゃんごろうさん、へん、て言って、確認してもらいます。なんかへんだねー、て言いながら、にゃんごろうさんの寝ている、私の机の下を覗き込むと。
なんと、びっくり。

仔猫が生まれてました。

にゃんごろうさん、腹ぼてねこさんだったのです。
仔猫が2匹。みーみー鳴いています。
あららー。
くりにゃーの机の下で出産しちゃいました。(畳部屋だったんだけど、畳の上にビニールのマットを敷いてあったので、血はそんなに大したことにはなりませんでした。ちょっとにゃんごろうさん達をよけて、ぞうきんで拭いたけど。)
でも、にゃんごろうさん、トイレはお外でするからねぇ。どうしましょう。
家の母上には内緒で、姉上と2人でにゃんごろうさんのめんどうを見ていたのだけれど、母上にばれてしまいました。
母猫だから大切にしなくちゃねー、と言うことで、うちの物置ににゃんごろうさんハウスを作ってもらいました。
にゃんごろうさんと、仔猫2匹を物置に移して、そこで飼いましょう、ということになりました。
まだ目の開いてない、まるでねずみの子供みたいな仔猫です。必死ににゃんごろうさんにしがみついてます。
段ボールに毛布を敷いたにゃんごろうさんハウスに3匹、移ってもらいました。(今考えると、よく移せたよなー。生まれたて子供、て母親は気が立っているはずだから、触っちゃいけないはずなんだけど。2日間くらいは、にゃんごろうさん、机の下で子供を育てていたと思います。トイレの時だけ外に出ていったみたい。)
物置で子育てをするにゃんごろうさんです。
まだ目の開いていない仔猫を、くりにゃーが、にゃんごろうさんが寝ているすきにつまみあげて、母親から離すと、仔猫はみーみー鳴き始めます。にゃんごろうさん、すたっと起きて、私の娘に何すんのー、て感じで飛んできます。悪いことしたなー。
母上の許可も出たので、母上がおさかなのアラとか、にゃんごろうさんご飯を作ってくれました。にゃんごろうさんもかにかまだけだと病気になっちゃうって知らなかったけど、(かにかまは塩分がキツイので猫には食べさせちゃいけません) 猫にとってもおいしいご飯が食べられるようになりました。
にゃんごろうさんもうちに自由に入れるようになりました。
にゃんごろうさん、かかえて、お風呂場で、お洗濯したりもしました。
にゃんごろうさん、水が嫌いで、なかなか身体は洗わせてくれません。
お風呂場に連れて行くだけで、手も足もつっぱっちゃって、にゃーにゃー鳴いて。最後はお漏らしまでしてしまう始末。それでも、洗っちゃうけど。

1ヶ月もすると、仔猫も自分で歩けるようになります。ちょうど、家の建て替え時で、倉庫になる予定の場所で、くりにゃー、寝泊まりしていました。そこににゃんごろうさんと、仔猫のぶちたろうさんととらじろうさんの3匹を連れて、好き勝手に遊ばせていました。
ぶちたろうさんは、なかなかに美形の女の子でした。とらじろうさんは母親似のとらじまの女の子。3匹、仲良く暮らしていました。
くりにゃーといっしょに寝て、朝になると、にゃんごろうさんが、濡れて冷たい鼻をくりにゃーの顔に押し当てて、ひやーっとびっくりして起きる、という感じで、朝ご飯です。

でも、ちょっといろいろと問題があったようです。
うちは、立て替えで、床暖房を入れたのだけれど、床暖房は、温水パイプをコンクリに埋めて、床を作ります。打ち立てのコンクリは、猫の大好物!
にゃんごろうさん、とことことこと、打ち立てのコンクリの上を歩いて、足跡を付けて、左官屋さんに二度手間させちゃったり。

くりにゃー、猫は、外出自由にして、外でウンチするもんだと思っていたのだけれど、それが間違いのもとだったのですね。
結局、それがたいへんなことになります。

続きはまたのちほど。

posted by くりにゃー at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫とか生き物

2009年07月20日

にゃんごろうさん

くりにゃーは、正しく猫を飼ったことがありません。
正しくない猫の飼い方をしてしまいました。

それは、ずいぶんと昔。
うちの近所に肉屋さんをベースにした安売りスーパーがあったのですね。肉屋さんベースなんだけど、野菜屋さんや魚屋さんもあって、それは賑やかなスーパーでした。
そんな関係もあってか。

そこに、にゃんごろうさんは、捨てられていました。

バスを降りて、帰る途中。
ねこさんがいました。
わー、ねこさんだ。かわいいな。おいでおいで。
すると、寄ってきました。お鼻に指を近づけると、すすーっと寄ってきて、ぐりぐりさせてくれました。しばらく、なでなでして、ごろごろ喉を鳴らして、人懐こいです。
それじゃ、バイバイねー、とお別れしようとすると、とことこついてきました。
おうちまで、ついてきました。
あらら。
折角だから、ミルクでもあげましょう。(これは間違いですよー。猫は牛乳、飲んだらお腹壊します。)
お皿にミルクを入れて、玄関において、ねこさんの前に出しますと、ぺちゃぺちゃ飲んでくれました。にゃぁ。
ミルクを飲んだねこさんは、しばらくいたかったみたいですけれど、うちは猫が飼えません。お外に出して、さよならしました。

さて、翌日。
またバスを降りてくると、昨日と同じ場所にねこさん。
寄ってきました。にゃぁ。
また、なでなで・ぐりぐりして、お友達になります。
で、やっぱりついて来ちゃう。
またまた、ミルクをあげます。にゃぁ。
お外に出して、さようなら。

そんな日々が何日か続いて、おうちに上げてみました。
お部屋に入って、あちこち、すんすんと匂いを嗅いで、お部屋でくつろぐようになりました。
可愛いにゃ。
でも、猫は飼えません。お部屋で遊んだ後は、お外に出して、さようなら。

ねこさんて何食べるんだろう。ということで、かにかまを買ってきました。はぐはぐ食べるねこさん。はぐはぐ。ぺちゃぺちゃ。
しだいに、ねこさんは慣れていきました。
おうちに泊まることもありました。朝になると、にゃあ、と鳴いて、お外に出て行きました。
たぶん、うちの車庫に住んでいたんじゃないのかなぁ。

そして、いつも通り、おうちにお泊まりしていた、その朝、それは起こったのでした。

今日はここまで。

posted by くりにゃー at 15:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 猫とか生き物

2009年07月19日

クロさん

ずいぶんと昔、生協の裏の業者用駐車場で、ミーミー鳴く声。
仔猫だな、と思った。
どこからかな?
トラックの下から、仔猫の声。
おいでおいで、というけれど、おびえてて出てこない。
トラックの下を覗き込む不審な私。
しばらくして、トラックの運転手は戻ってきた。
でも、私は仔猫のことを話せないまま。
トラックは、発進してしまった。
残ったのは、血を流している、黒い仔猫。
すでに、死んでいた。
うちに帰って、タオルと、煮干しと小箱を持って、駐車場に帰ってきた。
なむなむ。
タオルで仔猫の亡骸をくるんで、煮干しと一緒に箱に入れて、近所の空き地に埋めた。

それから半年、うちの車庫に良く来る、くろねこさん。
いつもの通りのおっかけっこ。
くろねこさんが車庫から出てきたら、捕まえてやるぞ、って、くりにゃー、おいかけっこ。
いつも、くろねこさんのダッシュに追いつけない。
のらさん、すばしっこい。
でも、今日は、雪の深い日。
クロさんの脱出ルートはわかっている。
くりにゃー、クロさんの脱出ルートの雪道に、穴を掘って、クロさんトラップ完成。
いつも通り、出てくるクロさん。おいかけるくりにゃー。
すったかたったー、と走り、逃げる、クロさん。
そして!
落ちた!
クロさん、捕獲成功!
と思って、クロさんを抱っこしようと、と穴に落ちたクロさんを捕まえようとしたら!!
がぶ。
噛まれたにゃ。
クロさん、くりにゃーを噛んで、穴からぴょーんと飛び出して、逃げていったにゃ。

そして、時は流れて。
クロさんに噛まれたときに注入された猫化因子が発動して、くりにゃーは化け猫になったのでした。
クロさんは化け猫さんだったのです。妖力の強い化け猫さんだったらしくて、噛まれたくりにゃー、化け猫になってしまいました。死んだくろねこさんの報いもあったのだと思います。
いつのまにか、にゃーにゃー鳴いて、ごろごろすりよるようになりました。
会社では、首に鈴つけてもらってごきげんさん。

のらねこさんのなかには、化け猫さんも混じっているから、のらさんと遊ぶときは、のらさんを怒らせないようにしないと、噛まれて化け猫にされちゃうぞ!


今日のプリキュア
泣いたー。感動したぞー。キュアパッションはみんなに受け入れられた。パッションも自分自身をパッションだと認めるようになった。
せつなにはまだまだ苦しみは残っているのだろうけれど、幸せになって欲しいな。赤いハートは幸せの証、だからね。

posted by くりにゃー at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫とか生き物

2009年07月18日

のらねこさんのいえ

ずいぶんと昔、うちは、母屋が三角屋根の家で、その前に、あばら屋のガレージがありました。
車が2台止めれる、あばら屋とは言え、立派なガレージです。でも、古いあばら屋ですので、シャッターなんて洋風な物はない。観音開きの扉でした。なので、地面すれすれの扉には出来なくて、地面から15cmは開いている、そんな扉です。
ガレージ自体は、やっぱり三角屋根で、屋根裏に物が置けるように、はしごがついた屋根裏付きのガレージでした。
すると。
のらねこさんの格好のすみかになっていたんですよねー。
観音開きの下はいつも開いているので、そこからとことこっと入ってきて、車にひょいっと飛び乗って、そのまま屋根裏に駆け上って、屋根裏で寝る、という、のらねこ天国でした。
お車に乗ろうかな、というとき、のらねこさんと目があって、のらねこさんがぴゅーっと走り逃げていく、というのもしょっちゅうでした。
のらねこさん、律儀な子もいて、ちゃんと一宿の恩義を感じているのか、ねずみの頭だけ、4匹分、車庫の入り口に綺麗に並べておすそわけしていた子もいました。
基本、みんなのらさんなので、人懐こい子は一匹もいませんでしたけれど、上でごそごそしてるなー、というのは良くありました。
捕まえてやろう、と思ったことも何度かあるんだけど、さすがノラの子たちは、すばしっこくて捕まえることは出来なかったですねー。
札幌は冬は雪が深いので、ちょうどいい住みかになっていたようです。雪に降られても、すやすや寝れる場所があるというのは、のらさんたちにとってはパラダイスだったみたいです。
一回、ボス猫争いに敗れたのか、屋根裏でご臨終してしまった子がいて、気づいたときには腐敗していて、臭いでわかったということがありました。父上ががんばって埋めてました。

建て替えちゃったから、ガレージもなくなっちゃったんだけど、のらさん、最近見ないなー。

posted by くりにゃー at 15:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 猫とか生き物